WHATEVER
作曲:菊池一仁
Version M 編曲:Izumi“D・M・X”Miyazaki
Version J 編曲:菊地圭介
Version Mはトランス系、Version Jはポップスという感じだが、実質Version Mがシングルバージョンのようになっている。Version Jは今までアルバムに収録されたことがない。Version MのPVのあゆは銀白色のメイクをしており、ビジュアルからして世界観を徹底的に作り込んでいくあのあゆのイメージがいよいよ顕著になってくる。
遠距離恋愛のようなシチュエーションだろうか、離れていた人ともうすぐ一緒にいられるようになると、ありったけの想いを歌い上げる。「ひざし」を「日陽し」と表記するのは、それだけ一人で光と温かさに飢えていた、ということか。それでも弱音を吐かず、「グッとこらえ」ながら「すべき事をして」きたという。健気で切々とした歌詞と、「Wow wow wow…」という泣き声にも叫び声にも聞こえるヴォーカルが、これまでの寂しさとこれからの嬉しさを高める。きっと「あの人」にも届くことだろう。
歌詞リンク:浜崎あゆみ WHATEVER 歌詞 - 歌ネット